AI画像プロンプト スタイル一覧
【16画風・解説つき】
検証日: 2026-07-25 / 対応: Midjourney / Stable Diffusion / NovelAI / 汎用自然文
AI画像生成で使えるスタイル・画風の代表16種を、各150字級の解説とワンクリックで開けるレシピURLで一覧化しました。 「このスタイルで作る」を押すと、そのスタイルが選択済みの状態でツール本体が開きます。 被写体だけ差し替えれば、あなたのお題で即プロンプトが完成します。
本ページは1ページで16スタイルを扱い、スタイル別の個別URLは意図的に設けていません (サイトの目的:機械量産ページを作らない方針)。目次から目的のスタイルへジャンプできます。
水彩画 watercolor painting
紙の上に絵の具が滲む柔らかい表情を得意とするスタイル。被写体の輪郭が完全に閉じず、色が背景に染み出す独特の温もりが魅力です。人物ポートレート・動物・静物・食べ物・柔らかい風景に相性が良く、シネマティックな強い光より自然光や柔らかい室内光と組み合わせると水彩らしさが際立ちます。NovelAIではwatercolor (medium)タグが正確に効きます。
油絵 oil painting
厚塗りの筆致とキャンバスの質感が特徴の重厚なスタイル。人物・風景・静物すべてに対応でき、ドラマチックな光や陰影との相性が抜群です。Midjourneyではoil painting styleで古典絵画寄りに、impasto oil paintingを追加するとより厚塗り感が強調されます。NovelAIではoil painting (medium)タグで安定して効きます。歴史画・肖像画のような格式ある雰囲気を出したいときの第一選択。
アニメ調 anime style illustration
日本アニメ的な線とセル塗りが特徴のスタイル。NovelAI・SDXLアニメ系モデルとの相性が最強で、キャラクターイラストの主力です。anime style単体でも通用しますが、anime coloring, cel shadingを足すとセルルック感が強まります。人物中心・軽やかな構図・鮮やかな配色と組み合わせやすく、Midjourneyでも十分に描けますが、キャラクター描写の精度はNovelAI系が圧倒的に上です。
写実的 photorealistic
写真のようなリアリズムを目指すスタイル。Midjourneyの得意分野で、photorealistic単体でも高精度に、hyperrealistic, DSLR photoを足すとさらに解像感が上がります。Stable Diffusionでは写実系モデル(SDXL Realistic系)を使いrealistic, photorealisticを先頭に。人物ポートレート・風景写真・商品撮影ライクな絵と相性が良く、アニメ調タグとは相反するため混ぜないのが鉄則です。
浮世絵 ukiyo-e style
江戸期日本の木版画スタイル。くっきりした輪郭線・平面的な塗り・限られた色数が特徴で、風景・人物・妖怪モチーフと相性が良好。Midjourneyではukiyo-e style, Japanese woodblock printを組み合わせると当時の版画テクスチャに近づきます。NovelAIではukiyo-eタグで概ね再現可能。北斎・広重的な波の表現や霞のかかった山景色を作りたい時にどうぞ。
サイバーパンク cyberpunk style
ネオンサインが乱立する近未来都市を象徴するスタイル。cyberpunk style単体で強く効きますが、neon lights, rain-slicked streets, holographic signsを足すと世界観が濃くなります。光ブロック(ネオン)・カラーブロック(マゼンタ+シアン)・構図ブロック(俯瞰の街並み)と重ねると効果的。SDXL・SD3.5系にサイバーパンク特化のLoRAが多数あり、そちらと組み合わせるとさらに精度が上がります。
ピクセルアート pixel art
低解像度ゲームを彷彿とさせるドット絵スタイル。pixel art単体で効きますが、16-bit pixel art, retro game spriteを足すと年代感が制御しやすくなります。被写体はシンプルなキャラクター・アイテム・小さい風景と相性が良く、複雑な人物ポートレートには不向き。Midjourneyでは--stylize 100前後で崩れを抑えると綺麗なドット感が出ます。生成後に画像編集ソフトで一段階リサイズすると本物のドット絵らしさが増します。
スチームパンク steampunk style
19世紀ヴィクトリア朝+蒸気機関+歯車+真鍮の重厚な世界観。steampunk style単体でも通用しますが、brass gears, victorian, steam engine, industrialを足すとさらに濃度が上がります。人物ポートレート(ゴーグル・シルクハット)・機械仕掛けの街並み・空飛ぶ飛行船と組み合わせやすい。カラーはセピア・真鍮色・煙のグレーが定番。サイバーパンクと対極の「暖色系レトロ未来」を出したい時に。
デジタルイラスト digital illustration
タブレットで描いた現代的なデジタル画のスタイル。アニメ調ほど強い縛りがなく、写実ほどリアリズムを求めない中間ポジション。Midjourneyではdigital illustration, concept art styleで幅広い被写体を綺麗にまとめられます。NovelAIではdigital artタグで概ね再現。Pixiv・ArtStation投稿風の色彩バランスが得られるため、SNSシェア用の万能スタイルとして重宝します。
水墨画 ink wash painting / sumi-e
墨の濃淡だけで表現する東洋絵画スタイル。ink wash painting, sumi-eで日本の水墨、Chinese ink paintingで中国絵画寄りに調整できます。被写体は竹・山水・鶴・龍・武人など古典モチーフと相性抜群。カラーブロックは無彩色(monochrome)にすると純粋な墨絵に、薄く淡彩を残したい場合はfaint color washを追加。NovelAIではmonochrome, sumi-eで安定した出力。
パステルカラー pastel colored artwork
淡くて優しい色調にまとめた作品を作るスタイル。厳密には画風というよりカラー方向性で、pastel colors, soft paletteを追加するだけで一気に雰囲気が変わります。水彩・デジタルイラスト・アニメ調と組み合わせて使うのが定石。人物ポートレート(柔らかい肌)・スイーツ・室内シーン・柔らかい風景に相性◎。強いコントラスト光や暗いムードとは相反するため、光は柔らかい自然光を選ぶと調和します。
コンセプトアート concept art
ゲーム・映画のプリプロダクションで使われる「世界観設計のイラスト」スタイル。concept art, matte paintingを組み合わせると、キャラクターだけでなく壮大な風景設定画のような雰囲気が出ます。Midjourneyの得意分野で、epic scale, cinematic compositionと併用するとハリウッド映画の設定資料のような迫力に。人物単独よりも広大な情景+主役の小さな姿という構図で真価を発揮します。
ボクセルアート voxel art
3Dのドット絵ともいえるキューブ状の立体スタイル。Minecraft的な質感が特徴で、voxel art, cube-based 3Dで強く出せます。キャラクター・建物・小規模ダイオラマと相性が良く、複雑な曲面被写体(花・水・炎)は表現が制約されます。カラーはビビッドで彩度高めに、光はシンプルな平行光と組み合わせると典型的なボクセル感に。Midjourneyでの再現度が高く、SNSアイコン用途にも向きます。
ローポリ3D low poly 3D render
ポリゴン数を抑えた3Dモデルのスタイル。low poly 3D render, faceted geometryで角ばった質感を強調できます。キャラクター・小物・風景ダイオラマと相性が良く、細かいディテールを削ぎ落としたグラフィックデザイン寄りの洗練さが出せます。カラーは限定パレット(3〜5色)でまとめると典型的なローポリ感に。ボクセルアートより滑らかな曲面が出せる中間ポジション。Midjourneyでの再現度が非常に高い。
ミニマル線画 minimal line art
装飾を極力削ぎ落とした線だけのシンプルなスタイル。minimal line art, single line drawingで「一筆書き」的な作品も生成できます。ロゴ・アイコン・タトゥーデザイン・イラスト素材用途に相性抜群で、被写体は輪郭が明確な人物・動物・植物・幾何形が向きます。カラーは無彩色(黒線+白背景)が基本ですが、gold line artのように単色装飾を加える運用も。Midjourneyでの再現度が高く、SNSアイコンにもぴったり。
アールヌーヴォー art nouveau style
19世紀末〜20世紀初頭の装飾芸術運動のスタイル。植物モチーフの曲線・女性像・装飾フレームが特徴で、アルフォンス・ミュシャ風の絵を狙いたい時の第一選択。art nouveau style, ornate floral borderを組み合わせると装飾性が強まります。人物ポートレート+幾何学的な背景装飾との相性が良く、ゴールド・淡いパステル・アイボリーの配色で雰囲気を高められます。Midjourneyでの再現度が非常に高い。
スタイル選びのコツ
- 2つ以上組み合わせるなら「大きく違う軸」で:「油絵+写実」は打ち消し合い、「油絵+パステルカラー」は油絵の質感にパステル色調が乗って綺麗に共存します。
- スタイル×光×カラーは三位一体:スタイルだけ変えても意図した雰囲気になりません。光ブロック(ゴールデンアワー・シネマティック)とカラーブロック(パステル・ダーク)を必ず添える。
- モデルに応じてスタイル語彙を調整:Midjourneyは自然文で語彙が広く効き、Stable Diffusionはタグの厳密性、NovelAIはdanbooruタグ準拠。本サイトは自動で出し分けます。
- Pinterest・ArtStation・Pixivで実例を探す:スタイル名で検索すると当該画風の実例が見つかり、意図とのすり合わせに役立ちます。
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Books & Gear
画風の引き出しを増やす技法書と、仕上げに使う道具。
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